父が亡くなったとき借金があり相続放棄して払わずに済んだ

私の父は建設業を一人親方でやっていました。父は大きな病気をしたことはなく元気で還暦をすぎてもバリバリ仕事していたのですが、ある日突然急性肺炎にかかり1週間ほどで亡くなりました。突然のことで動揺したのですが、問題は父は建設機器の購入などで公的な金融機関などから借金をしていたことです。私は当時サラリーマンをしていて、父
の仕事にはノータッチでしたので、借金をしていたことを知り驚きました。当時のお金で600万円ほどを借り入れていて、安月給で貯金もほとんどなかった私には払うあてはなかったのです。しかし相続というのは、預貯金などのプラスの資産だけでなく、借金も資産と見なされ、相続人の長男の私は借金も相続することになり、法的に支払う義務が出てきたのです。突然の降ってわいたような話に戸惑い、本業も手につかないほど悩んだのですが、自分ひとりで悩んでいてもどうにもならないので、法律のプロの弁護士さん
に相談することにしました。しかし弁護士を雇うお金もなかったので、市役所の法律無料相談に連絡して、担当の弁護士さんに事情を打ち明けました。するとその弁護士さんに、相続放棄すれば借金は払わなくていいといわれそんな方法があったのかと知り救われた気持ちになりました。またその弁護士さんは良心的な方で、弁護士に依頼しなくても
裁判所に相談すれば相続放棄の仕方を教えてくれると聞き、さっそく裁判所へ出向いて書記官の方に相談すると丁寧に書類の書き方や提出文書などについて教えてくれたので、
その通りに行うとなんとか相続放棄を行うことができて、借金を払うことなく無事に終えてホッとしました。

彼女に借金をさせていた

20代前半の時に派遣社員をしながら、正社員の仕事を探していた時期があります。そのときに、同じ派遣会社の年上の女性を好きになり告白、付き合うことのなりました。付き合って一年目くらいは派遣の仕事も順調で私自身も羽ぶりが良かったのですが、そのあとは派遣の仕事が減り出して生活が苦しくなりました。そのとき、彼女の名義で借金をしてもらい、そのお金を毎月返済するというシステムになりました。最初こそちゃんと返済の振り込みをしていたのですが、そのうち二人で作った銀行口座にお金を入れることがなくなり、彼女には「返しているから大丈夫」と嘘をつき続けました。家に届いた督促状は彼女にバレないように届くと同時に捨てていました。それから3年くらいして、スマホに頻繁に電話がかかってくるようになりました。もちろん、借金の返済に関する電話です。着信拒否そしましたが、今度は家に前より頻繁に督促状がくる始末。ついに彼女に借金を返済していないことがバレて、大げんかになりました。どうにかその場では彼女をなだめて、毎月ちゃんと返していくことを条件に、一括で立て替えてもらいました。しかし、私はどうしようもない人間でした。なぜなら、今度はその毎月の返済を怠るようになってしまったのです。またしても彼女と大げんかになり、派遣の仕事を増やすことでどうにか返済しました。その後、無事に正社員になり、借金をすることもなくなりましたが、彼女との縁はプッツリ、切れてしまいました。

福岡の弁護士による借金問題相談