・身近な人達に借金した。
・ノンバンクに手を出した。
・フィアンセに二度の立て替えを お願いした。
・大きな企業に入社できた。
・食べる分だけを手元に残し、ボーナスや給料のほとんどを、借りた人達に返済した。
ノンバンクからの多額融資で、借金地獄を味わった高校の先輩の体験です。
高校卒業とともに両親が離婚をし、同時期 頃に交通事故を起こした先輩は、身体に障害がのこり、お母さんとの生活に困窮を帰して しまいました。
退院後に仕事が決まり、お母さんを安心させようと自立しましたが、業務が体に合わず、初めての仕事は短期間で退社を余儀なくされました。
一人暮らしに支払いものが滞り、これがキッカケで、借金地獄を味わいます。
職場の仲間だった人達や同級生から、あっという間に100万を超える借金をし、それでも足りず、ノンバンクに手を出してしまい、障害のある身で多額を抱え込むことに なりました。
当時 先輩には婚約者がいて、彼女は先輩の置かれた状況を家族に理解してもらい、更には借金の立て替えを頼んだそうです。
彼女が先輩を惚れ込んでいたせいで、フィアンセ家族は娘を思い、立て替えに応じました。
しかし借金癖がついていた先輩は、再びフィアンセに泣きついたので、今度ばかりは許せない!と、娘を不憫に思う親として、手切れ金として支払いに応じた のです。
そこから先輩は更生し、身近な人の助けで企業に入社もでき、働きながら一人一人に借金を返して行きました。
いくらかの年月を要しつつも、フィアンセ家族には もちろんのこと、全ての人に借りた お金を返し終える ことが出来ました。