都会で生活していた時に消費者金融に手を出し、最終的には8社で300万円くらいまで膨れ上がった話です。 借金の理由は、彼女だったり贅沢をしてくてだったり。 それまではあまりお金に困る生活をしてこなかったので、お金に困るという事が自分的によくわからなかったと思います。 約20年前くらいに大手だったところはだいたい借りていたと思う。アやプから始まるところだったりうんたら富士だったり。 最初は軽い気持ちで無人契約機に行って、その時のCMみたいに本当に30分程度でお金が借りられた(その時は借りるという感覚があまりなかったと思います)し、無人契約機で対応してくれた女性の方が優しかったので、軽い気持ちで借りることが出来たのが記憶に残っています。 借りて、使って、また借りて、としているうちに、だんだんと返済に困るようになり、いつの間にか返済のために借りる自転車操業状態になっていました。 そうなってくると、返済が滞るようになってきて、1カ月返済が遅れるのは序の口、2カ月遅れるようなことも出てくるようになりました。そうなってくると、督促の電話の対応するのが女性から高圧的な男性へと変わり、声のトーンを下げたり上げたり怒鳴ったり。 こちらは「すいませんすいません」しか言えなくて、電話に出るのも怖くて、常にサイレントモードにし鳴っても出ない。 自宅のチャイムを鳴らない様にしたり、玄関の郵便受けを覗くとリビングが見えるので、見えないように段ボールで加工したり。いろいろやりました。 実家の方にも連絡が行っていたそうで、親から心配の電話が何度も入っていましたが、携帯をサイレントにしているので全く気付かず。 後から親から聞いたのが、あと一歩で警察に入ってもらおうかと思った、との事でした。 結局、ドアのノックする音が聞こえ、彼女かと思って出たら、うんたら富士の取り立ての方で、高圧的に「今すぐこの場で全額支払え」との事。 そんなこともちろんできず、そうしたらその方が「今すぐ親に電話しろ」と。 親に泣きながら電話をして何とかしてもらい、最終的には債務整理をして解決させた、というお話です。 債務整理は弁護士の方も積極的に対応してくれたので、意外とスムーズに解決してくれました。 全額とはいかなくて、足りない分は親から借りて返済しています。 最後に言えることは、どんな理由があろうとも皿サラ金には手を出さない方が良い。 簡単に借りられるから金銭感覚を失ってしまいます。 僕みたいな人生を他の方には歩んでほしくありません。
子どもの学費のために借金
友人夫婦はとても子どもを大事にしていて、自分たちは贅沢をしなくても子どものためにならお金をジャンジャン遣うという夫婦です。そんなわけで、子どもには習い事をたくさんさせていました。つまり、教育費が一般家庭よりもだいぶかかっていたように思えるのです。そして、その子どもが大学受験をする年齢になりました。この夫婦のことなのできちんと学費を貯めてきたのだろうと思っていたのですが、実はこれまでの教育費もかなりの借金をしていたそうです。よって、大学へ行く費用もさらに借金をすることになりました。
ここまでの事情を私が知ったのは、その子どもが大学を辞めた時です。何で辞めてしまったのだろうと理由を聞いてみたところ、両親の借金がかさんで学費を支払えなくなったとその子どもから知ることになったのです。まさか、そんな状態になっているとは思ってもみませんでした。
それからというもの、しばらくは借金返済のために奔走していたようで、なかなか友人夫婦とは連絡を取ることができず、その子どもが22歳になった時にようやく連絡を取り合えるようになりました。借金はまだ返済が終わっていないものの何とか目処がついたということでした。子どもはアルバイトをしているそうです。せっかく小さい頃からたくさんの習い事をしてきたというのに、それらを活かすことができなかったのはもったいないものです。子どものために一生懸命になっていても、お金の遣い方を間違えてしまうとこんなふうになってしまうのかと教訓になりました。
今はそれぞれが働き、それなりに充実した日々を送っているようなので安心しています。