父他界後の借金騒動

私の父は昨年9月に亡くなりましたが、自宅の整理をしていると請求書が何枚も発見されました。それは消費者金融から複数あり総額は何と800万くらいになりました。私には兄と妹がおり、3人で片付けをしていたので、それが発見されると3人は凍り付くような感覚に襲われました。生前父は母と自営で仕事をしていましたが、経理を担当していた母が急死してしまい、あっという間に経営が傾き、会社を倒産させたと聞きました。その際会社の倒産処理にお金が必要と言われ100万円を貸しました。すぐに返すと言われましたが、結局返されることなく父は他界。話を聞けば兄にも妹にも借金があったようです。さらには叔母にも300万借りていたそうです。その場で我々3人は話し合い、相続放棄の方向で事態を打開しようという事で結論は出ました。ひとまず父の自宅の書類をあさり会社の倒産を担当した弁護士の連絡先を突き止めて、翌日連絡を取りました。相続放棄の意志を示したところ後日書類が届き署名したり戸籍を提出したりして何とか父が残した遺産を放棄するという形で借金を解消させました。ただしその弁護士費用として75万程度かかったようです。それを3分割して25万支払いました。あとは叔母の300万がありますが、それは今のところ返す予定はありませんし、催促もありません。私が父に100万貸した影響で娘が中学バスケの全国大会出場のための費用50万円が払えませんでした。そこでアコムでお金を借りましたが、初めてという事で45万しか借りられませんでした。残りはイオンクレジットで借りて何とか捻出。その後息子が大学に合格したことで教育ローンと奨学金でその全国大会費用は返すことができました。