これは、私の大学生時代の友人の話です。私は、名門女子大と言われる、いわゆるお嬢様大学に通っていたのですが、そこでとんでもない見栄張りの友人に出会いましたたしかにお嬢様大学でしたが、持ち上がりの子達はともかく、大学にもなると、私の様な庶民もちらほらいました。そこで地方から受験してきた友人A子と出会う事になりました。彼女は、見た目も華やかでいつもブランド物のカバンや財布、服を身につけており、自称、地方だけど親は地方で指折りの資産家だと言ってました。そして、小遣いは好きなだけ、親のクレジットカードで悠々自適に暮らしているというのです。正直、バイト代でお小遣いを賄っている私には羨ましい話でした。そして、何よりなぜか食事もお茶も全て彼女の奢りでさすがに私も気が引けましたが、私が出そうとすると彼女が怒るのでそれ以上は何も出来ませんでした。ところが、ある時より彼女がパッタリと学校に来なくなりました。私は、心配で何度か連絡しましたが、連絡がつかず、それっきりになりました。そしたら、風の噂で、実は彼女は借金だらけで、とうとう回らなくなり、風俗で働いているとの事でした。もちろん、家が資産家である事も嘘。カードで全て借金をして、見栄張り、ついには大学をやめ、いったい何がしたかったのでしょう?彼女には、お金持ちでなくても、お嬢様でなくても、良いところは沢山あったのに。また、そんな彼女の事を鵜呑みにしてしまい、彼女ニ無理をさせてしまった自分も許せません。今彼女がどうなったかは知りませんが、見栄張りの性格が直っているといいなあと思いました。
26歳、債務整理
高校時代の友人の話です。高校卒業後から飲食業界に就職してすぐに彼女は初めてのクレジットカードを作ったそうです。 元々バイクや洋服・ブランド物が好きな女性だったので、高校時代からアルバイトに明け暮れ派手な生活をしていました。 20歳を過ぎるとお酒の趣味も加わり浪費はさらに加速。自由に使えるお金が増えて感覚がマヒしていた、と言っていました。 ある時カードの請求額に驚き、支払うために覚えたのがリボ払い。世間知らずな若者にとっては魔法のようなシステムです。 それからも彼女は当時の恋人との引っ越し費用や旅行など大きな額の支払いが増え気が付けば25歳の時には300万もの借金ができていたそう…。 しかし所得も多い彼女だったので、仕事をしながら返済していたそうです。 そんな彼女は26歳の時に、知人のご縁があり夢だった自身のお店を持つことを決意。 地元駅から少し離れた場所に小さな居酒屋をオープンしました。しかし、最初こそたくさんのお客さんが集まったものの 自然災害の多い年であったので、大雨や大型台風の影響を受け何度も水害にあうはめに…。 その度に設備の修理や、修理期間に営業ができずに借金は膨らむばかり。 26歳の時ついに債務整理をしたそうです。 20代中頃での債務整理に当初は落ち込んでいたものの明るい彼女は 「32歳には払い終わるしまだまだこれから!」と意気込んでいました。 その後立地も良くなかったこともあり、お店を手放し再就職した彼女は結婚を済ませ子供も授かり 今は細々と幸せに暮らしています。