仕事量を増やす

借金を解決するために知人から相談されました。
ぶっちゃけどうしたらいい?と言うような内容の相談でした。
なんとなく借金をしたら、次第に借りる金額だけが増えてしまったらしいのです。
生活するお金を確保するとなると、返せなくなったという悩みを打ち明けられました。
それで人生にまで絶望していました。
知人は、借金が返せなくなった状況によって追い詰められていて、冷静な判断ができなくなっていました。
どうしたいの?と尋ねてみたら、家族や勤務先に知られずに借金を解決したいと言います。
しかも、消費者金融からも借りているらしく、債権者からの取り立ての電話がかかってくることもイヤなんだそうです。
誰にも知られたくない問題というのは理解ができますが、借金の解決を誰の力も借りずにできるものではないと言うことを知人には話しました。
それでも穏便に済ませたいと考えていて、知人が借金返済のためにさらに借金をしてしまっていることをそのときに知らされました。
これだと、逆に借金を増やしてしまうだろうからそれは止めるように伝えました。
第一に、消費者金融にはその事実を打ち明けるべきだと話しました。
また、借金返済のために努力は必要だから仕事を増やすことを提案しました。
今は、昼も夜も働いていて、消費者金融には返済額を少なくしてもらえるように交渉したそうです。
身体を壊してしまっては借金を返せなくなるので、仕事は休日をしっかり入れるようにもアドバイスしました。

子供の学費のための借金

娘の高校受験に思ったよりも費用がかさみ、入学費用を準備することができませんでした。第一希望は県立高校でした。しかし、思ったほど成績が伸びずに、受験日を迎えてしまいました。秋ごろから娘のやる気が下がり、成績もどんどん下がっていったのが原因です。それでも夫は上の学校を目指してほしいと、志望校を下げることをしませんでした。
夏休みから塾に入れていたので塾代がかさみ、入学費用として準備していた貯金から崩して支払っていました。私立と県立の2校を受験したのですが、予想通りの結果になり、私立に通うことになりました。
私立は入学するためには制服や教科書、授業料以外にも施設費などもかかります。入学する前に、50万円近く支払うことになりました。甘く考えていた私は、20万円程度しか用意していなかったのです。塾代で30万円以上使ってしまったし、他に貯金はありません。
親に頼んで30万円貸してもらうことになりました。その時にパートを増やして返済することを約束しました。夫からも、大学のことを考えていないと叱られてしまいました。家庭によって授業料は免除になることがありますが、最初は全額支払うのを知りませんでした。入学してから申請し、授業料の一部は戻って来ました。親からは、このお金は大学の費用として貯金するように言われました。
親への返済は、私のパート代を当てています。まだ残っていますが、きちんと完済できるように頑張ります。